いよいよ始めた月曜断食。初日は空腹や眠気、頭痛に見舞われたものの人生初の断食をなんとか乗り切り翌日は目覚めもスッキリ。ハラペコで迎えた朝はお楽しみの体重計測です！
うれしい、断食効果あらわる！
お水と白湯だけで過ごした断食初日を乗り切り達成感と共に目覚めた翌朝。空腹で目覚めた朝は心なしか体が軽い？（いや、それは気のせいだと思うけれど）断食明けは晴れ晴れとした気持ちだったのを覚えています。
あんなに大嫌いだった体重計に今朝は一刻も早く乗りたくて、目覚めてすぐに体重に直行。待望の結果は
う、うれしい減ってる！1日で0.9kgも減ってびっくり。
最近はわずか1kgが減らなせなくて四苦八苦していたのに、一晩で1kg近く減る月曜断食ってすごいよ。
さあ、今日は断食翌日の回復食。月曜断食で結果を出すには断食日よりもその後の回復食や良食が重要なポイントだそう。そんな月曜断食の基本はこちらをご参考くださいね。
断食で味覚リセット？食べる喜びをかみしめる
待ちに待った朝食は基本ルール通りの「プレーンヨーグルト」と「旬の果物」です。1日断食しただけなのにこんなに食べるのが待ち遠しいなんて。
そして口に含んだヨーグルトの濃厚さといったら！シンプルなヨーグルトがこんなにも美味しいとは驚きです。それからりんごの自然な酸味と甘み、サクッとした食感。食べ物を口に入れて噛む行為がこんなに素晴らしいとは！断食をしたことで改めて「物を噛んで味わう」【咀嚼】のありがたみを実感できたのも大きな収穫でした。
そして、驚きの変化はもうひとつ。毎朝欠かさなかったコーヒーが美味いとは思えなかったんです！むしろ今まで苦手だった白湯の方が美味しい。これも断食による味覚の変化なのでしょうか？コーヒーはその後しばらく断食日と翌日は控えていた記憶があります。
待望のランチタイム
そんな感動の朝食タイムでしたが、ヨーグルトりんごだけでは腹七分目くらいで食べ足りない。でもここで追加で何か食べてしまったら昨日の頑張りが無駄になってしまいそう。「もう少し食べたい気持ち」をぐっとおさえて出勤しました。そして断食日の昨日は苦痛だった職場のランチタイムが今日は待ち遠しい！
お腹ペコペコで迎えた昼食時間。記念すべき初めての良食は初断食で手作り弁当の用意もままならずコンビニで調達しました。
- ローストポークサラダ
- にゅう麺入りお吸い物
- ゆで卵
- 豆乳
実は月曜断食はほとんど下調べをせず思いつきで始めてしまったため、回復食については全く無知の状態でした。断食翌日の回復食は「糖質を控えたスープや大豆などのタンパク質メイン」だそうで、スープとタンパク質は多少なりとも摂れたけれど、糖質のにゅう麺を摂ってしまったのは失敗。まあ、そこまで気にはしなかったけれど、結果を出したいならやはりルールは守った方が良いものね。
実は今でも回復食と良食の区別が明確ではないのですが、回復食とは断食で空っぽになった胃に負担をかけない体に優しいお食事メニューだと解釈しています。
お酒が飲める幸せ
私が月曜断食をやってみよう！と思った最大の理由は「ダイエット中でもお酒はOK」だったからです。
実は10年前に30kg痩せた時は3年ほど禁酒していたのですが、徐々に飲むようになり量も増え、気がつけばリバウンド寸前。自分のダイエットの最大の敵は飲酒だと自覚しているのにどうしてもやめられない。ちなみに月曜断食開始前に毎晩飲んでいたのは
缶ビール２本→缶チューハイ１本→焼酎水割り2~3杯くらい
うーん、今思えばずいぶん飲んでいましたね。飲酒をきっぱり止めることもできなくはないけれど、できればお酒を楽しみつつダイエットも成功させたい、ワガママですね。そこで飲酒OKのダイエットメソッドを見つけ飛びついたという次第。ちなみにこの日以降の良食日は赤ワイン一択です。
驚いたのはたった1日休肝日を入れただけなのにワインのまわりが早い〜！１杯のグラスでとてもいい気分。ラタトゥイユもきのこのお味噌汁も甘くて美味しいなぁ。ワインも２杯で大満足。月曜断食２日目は当たり前に飲んで食べることができる幸せを噛み締めた1日でした。
今日の気づき
- 断食後の最初のひと口目は最高に幸せ
- 断食後はコーヒーがおいしくない
- 回復食と良食の区別がつかない
- 断食後のアルコールはまわりが早い
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